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転職・資格

資格より大事?面接で評価される“パソコンの実践力”とは

転職活動では、Word・Excel・PowerPointなどのパソコンスキルはもはや必須。
しかし最近の企業は、「MOS資格を持っているかどうか」よりも “実務として使えるレベルかどうか” を重視しているところも多いです。

「資格はあるけど、実際の業務になると手が止まってしまう…」
「Excelで表は作れるけど、関数や集計は自信がない…」

面接で評価されるのは、まさにこの部分。
資格よりも 実務レベルで“使える力”=実践力 があるかどうかです。

この記事では、企業が求める実践力の正体と、初心者でも実務レベルに成長できる学び方を詳しく解説します。

面接官はどこを見ている?求められる“実務レベル”とは

企業が本当に求めているのは、以下のような即戦力スキルです。

① 実際の業務をスムーズに進められる

多くの事務職で求められるのは、

  • 指示された資料をきれいに整える力
  • フォーマットを崩さず入力できる力
  • 基本的な表計算・集計ができる力
  • 仕事の流れを理解し、適切に処理する力

資格より、現場で手が止まらないかどうかが重要です。

② 問題が起きたときに“自分で直せるか”

例えば、

  • 行間がズレたWord文書
  • 狙った位置に配置されない図形
  • 意図しないセル結合
  • 不具合が起きたExcelの関数

これらを自分で解決できるかどうかは、企業にとって大きな差になります。

③ 社内で「頼れる人」になれるか

面接官が意外と見ているのが、「この人が入ったら、周りの人の負担は減るか?」という視点。

Excelのちょっとした関数や、PowerPointの体裁調整が早いだけでも、職場では重宝されます。

結果として、評価されやすく、昇給・昇格にも影響します。

資格は無駄ではない。では何が問題なの?

MOS資格は決して不要ではありません。
ただし、企業側から見ると 「資格=実務ができる」とは限らない のが本音です。

◆ 資格が評価されにくい理由

  • 実務で使う操作は、MOS試験以上に“細かい”
  • 職場によって求められるスキルの種類が違う
  • 問題解決力(トラブルシューティング)が問われる
  • 実際に作る資料は、試験よりも複雑

だからこそ、面接では資格とともに 実務の経験値 をチェックされます。

面接で圧倒的に評価される“実践力”とは?

企業が“即戦力”と判断するポイントを具体的に解説します。

① Excel:集計・分析のスピード

  • VLOOKUP/XLOOKUP
  • COUNTIF/SUMIF
  • FILTER関数
  • ピボットテーブル
  • グラフの選び方

これらがスムーズにできれば、事務職だけでなく
営業事務/人事/経理/マーケ/販売管理 どの職種でも重宝されます。

② Word:見た目と整合性の取れた文書を短時間で作れる力

  • 段落設定
  • インデント
  • 表作成
  • ページ番号
  • セクション区切り

“見やすい資料が作れる人”は企業からの評価が非常に高いです。

③ PowerPoint:資料の目的に合わせて構成できる力

  • 伝わるレイアウト
  • テンプレートの統一
  • グラフの視覚化
  • 図解化
  • スライド全体の見やすさ

会社説明資料や業務報告書など、どの企業でも必須です。

④ パソコンのトラブルに冷静に対処できる力

  • 表示が崩れた
  • 印刷設定がうまくいかない
  • データのリンクがおかしい

これらの原因を見つけて修正できる人は“頼られる人”になります。

未経験者が“実践力”を身につける方法は?

実務経験がなくても、正しいステップで学べば十分に可能です。

① 実務を想定した課題で練習する

  • 月次売上表をExcelでまとめる
  • 実際の業務メールのテンプレを作る
  • PowerPointで3枚の企画書を作る

こうした“仕事を再現した練習”が最も効果的です。

②「使える関数から順に」覚える

初心者が最初に覚えるべきは

  • SUM
  • AVERAGE
  • IF
  • COUNTIF
  • VLOOKUP

この5つができれば 80%の業務がこなせる と言われています。

③ 身近なデータを使って練習する

売上・在庫・名簿・アンケートなど、実務を想定したデータで練習すると伸びが早いです。

④ わからないときにすぐ質問できる環境を作る

独学では“壁”が必ず来ます。
そこで時間が止まってしまうと、実務レベルに届く前に挫折しがち。

短期間で実践力をつけたいなら
質問できる学習環境(マンツーマン形式など) が最も効率的です。

まとめ:面接官が見ているのは“資格”ではなく“使える力”

資格は“入口”に過ぎません。企業が評価するのは以下のポイントです。

✔ 業務で使えるレベルか?
✔ トラブルを自分で解決できるか?
✔ 職場の戦力として計算できるか?

実務レベルに近づけば、
転職成功率も、入社後の評価も大きく変わります。

最短で実践力をつけたい方は、ぜひ「Office実践パック」「Officeマスター」をご活用ください。
あなたの“できること”が本当に仕事につながる力になります。

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  • 「資格は持っていたけど、仕事で困っていた」
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