人材開発支援助成金制度ー正社員向け

人材開発支援助成金制度ー正社員向け

正社員向け人材開発支援助成金制度の活用

人材開発支援助成金は、雇用保険に加入している従業員を対象に、事業主が実施する人材育成やスキル開発にかかる費用を国(厚生労働省)が支援する制度です。

アクアパソコン教室は、この「人材開発支援助成金」助成金制度に対応しております。

10時間以上の研修は「人材育成訓練コース」に該当し、中途採用者研修や新入社員研修でも活用することができます。

 

厚生労働省HP「人材開発支援助成金」

正社員向け研修の助成額

下記2つの合計額が助成されます。

  1. 経費助成:研修費用の45%
  2. 賃金助成:研修時間1時間当たり760円

※1年度内に訓練を受講できるコース数は、1労働者につき3コースまで

※1事業所が1年度内に受給できる助成額は最大1000万

正社員向け研修費用をシミュレーション

1名あたりの助成額

例1)Officeマスター講座(35時間)の場合

研修費用

307,340円(税込)

(受講料:287,100円+ご入会金:11,000円+テキスト代:8,400円)

助成額

経費助成:307,340円×45% = 138,303円

賃金助成:35時間×760円 = 26,600円

助成金合計金額:164,903円

実質負担額 142,437円(通常研修費用の約54%OFF

 

例2)基礎から学ぶCAD実践講座(25時間)の場合

研修費用

278,520円(税込)

(受講料:264,000円+ご入会金:11,000円+テキスト代:3,520円)

助成額

経費助成:278,520円×45% = 125,334円

賃金助成:25時間×760円  = 19,000円

助成金合計金額:144,334円

実質負担額 134,186円(通常研修費用の約52%OFF

 

その他の助成金制度

<span>人材育成支援コース</span>

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正社員向け助成金 人材育成支援コース
<span>人材育成支援コース</span>

非正社員向けの活用例

非正社員向け助成金 人材育成支援コース

新規事業立上げの活用例

新規事業立ち上げ・DX推進向け

助成金申請の流れ

※助成金は事前に労働局への申請が必要となります。申請が認定後に受講開始となります。

 

 

助成金利用の条件

助成金を利用する際の条件は下記のとおりです。

  1.  雇用保険適用事業所の事業主であること
  2.  雇用保険に加入している従業員に対しての研修であること
  3.  会社都合による解雇が過去6ヶ月(受講開始日から換算)以内にないこと
  4.  研修時間が10時間以上であること
  5. 厚生労働省の定める申請書類を提出し、認定を受理した上で実施すること

経費助成の上限額

経費助成には上限額が設定されています。上限額は訓練時間数によって異なります。

※( )内の数字は、大企業の場合の助成額です。

訓練コース

10時間以上
100時間未満

100時間以上
200時間未満

200時間以上

人材育成訓練コース

15万円(10万円)

30万円(20万円)

50万円(30万円)

 

中小企業事業主の範囲

A、Bどちらかの基準に該当すれば、中小企業事業主となります。

主たる事業

A 資本金の額または出資の総額

B 企業全体で常時雇用する労働者の数

小売業(飲食店含む)

5,000万円以下

50人以下

サービス業

5,000万円以下

100人以下

卸売業

1億円以下

100人以下

その他の業種

3億円以下

300人以下

 

よくあるご質問

よくいただくご質問です。その他ご質問がありましたら、お気軽にお問合せください。

 

Q:1名だけ教室にて受講させたいのですが可能ですか?

 

アクアパソコン教室での受講は1名様からご対応可能です。マンツーマンでレッスンいたします。

 

Q:研修に来てもらうことはできますか?

 

出張集合研修も可能です。別途お見積りをいたしますのでお気軽にお問合せください。

 

Q:研修内容はカスタマイズできますか?

 

研修時間や人数は自由にカスタマイズ可能です。
ただし、1回の研修に対して10時間以上の必要があります。

 

Q:研修方法はオンラインでも可能ですか?

 

対面、オンラインいずれも可能です。

  • 対面でのマンツーマンレッスン、集合研修
  • オンラインでのマンツーマンレッスン、集合研修(Zoom)

オンラインよりも対面での研修を多くご活用いただいております。

 

Q:いつから受講を開始できますか?

 

受講開始日は、原則的に申請から1か月以上あける必要があります。

詳しくは、労働局へ申請の際にご相談、ご確認ください。

 

Q:新入社員研修でも利用できますか?

 

利用できます。雇用保険被保険者になる日から研修を実施することができます。

 

Q:助成金を申請や相談する場所は?

 

ハローワーク、労働局になります。労働局に専用の窓口が用意されていることもありますので、各都道府県の労働局までご確認ください。

 

助成金を活用すれば、研修費用を大幅に削減することが出来ます。詳しい内容や気になることがあればお気軽にお問合せください。