ホームページ制作の業者選び

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ホームページ制作の業者選び

2014年度のホームページ開設率は総務省の発表だと91.4%だということらしいです。

すごいですね。ただし、これは従業員が100人以上の規模の企業の統計です。

福岡の小売業のほとんどが従業員100人未満で、

数年前ですが10人未満の会社、店舗でのホームページ開設率は30%以下だと聞いたことがあります。

 

思ったより低い数字だと思いませんか?、

やっぱりけっこう費用がかかるし、それに見合う効果があるのかもわからないし、

個人事業主の方だと二の足を踏んじゃいますよね。

アクアパソコン教室を運営している株式会社MAIQAも以前は同じでした。

 

 

一概に「ホームページを制作する」っていっても、

方法はいろいろあるし、やりかた次第で効果も変わってきます。

ここからはホームページを低価格で制作できる方法とその効果についてご説明します。

*これからご説明する内容は小規模事業主の方限定です。

 

 

ホームページを立ち上げる手段

格安ホームページ講座

安くホームページを制作する方法はないの?

集客できるホームページを構築、運営するためには、それなりに費用がかかります。

大企業でさえ、TVや新聞などのメディア広告費を削って、

ホームページ運営費にあてています。

 

でも、小規模事業主の方はそもそも広告費もあまりかけられない。。

ホームページのメリットはやっぱり少ないのかな。。

 

 

いえいえ、大丈夫ですよ。やり方次第では、

大手企業と対等に戦えるのもホームページセールスならではのメリットなのです。

 

 

ホームページを構築する方法は

 

  1. ホームページを制作専門会社に依頼する ・・・ 初期費用大運営費用中満足度大
  2. ホームページを制作運営会社に依頼する ・・・ 初期費用中運営費用中満足度大
  3. 簡単作成サービスで自分(自社)で製作する ・・・ 初期費用小運営費用小、満足度?

 

の3つのパターンが一般的です。

 

 

1. ホームページを制作会社に依頼する

以前のホームページ制作は、ほとんどがこの形式でした。

制作専門会社なので、ページのクオリティも高く希望するページができあがることが多いです。

また、プロのデザイナーが作業していることが多く、

細かな要望にも対応できることからデザイン性に富んだページを作ることも可能です。

 

 

但し、初期費用も高く、更新に関しては後回しにされたりするケースもあって、

どちらかというとページの更新頻度が低い企業ページに向いている形式です。

また、運営は自分でしないといけないので、

少し詳しい方が社内にいないと少し大変かもしれませんね。

 

 

2. ホームページを制作運営会社に依頼する

最近はやりの委託形式です。以前のように手作りのホームページではなく、

CMSというホームページ管理ツールを使って、

業者のサーバーで管理してもらいます。

制作及び運営をまとめてお願いできるので、手間もかからず楽なのですが、月々の固定費が発生します。

 

なのでレストランやヘアサロンなど、更新頻度が多い業種には向いています。

また、サンプルページやテンプレートがあるため、

制作前にイメージしやすくなっています。

 

但し、ホームページ自体が制作会社の持ち物になり、

使い続ける間は永遠に費用を支払う必要があり、結局は高い買い物になるケースがあります。

 

 

3. 簡単作成サービスで自分(自社)で製作する

昔から自作ホームページを作られている企業は結構ありました。

でも、プロと比べると一目で素人が作ったページとわかるものが多かったのですが、

最近は簡単に作成できるサービスもあるので、少しづつですが自作ホームページの需要も増えています。

 

自分で作っているので、更新の費用が一切かからないことが一番のメリットで、

要はどこまでがんばれるかによって満足度は大きく変わる傾向にあります。

 

 

おすすめはどの形態?

格安ホームページ講座

ホームページの制作方法は目的とスキルで

 

企業サイトといわれる名刺やパンフレットの代わりになるページを制作したい場合や、

コストに余裕がある場合は「制作会社に依頼する」手段を選択されるのがオススメです。

 

現在この形式でホームページを作っている会社は、

以前に比べて少なくなっていますが、技術的に優れている会社が多く、

真摯に運営されている会社が多いのもこの形態です。

制作物は一式納品してもらえるので業者が倒産したりしても、他の制作会社で変更してもらえます。

 

 

では、「制作運営会社に依頼する」に依頼するのはどんなケースでしょうか。

  • ビジネスが短期で終わるかもしれない、
  • 初期費用が捻出できない

 

など短期的にホームページが必要な場合に適していますが、

実は業者選択が難しいのもこの形態です。

 

それは、解約・変更(たとえば販売商品がかわって全面リニューアルが必要)の対応が、

契約上できないケースもあり時々クレームになっているケースもあります。

業者が倒産すると委託していたホームページもなくなるなもしれません。

 

  • リース契約でないこと
  • いつでも解約できる(期間縛りがないこと)
  • 毎月の変更可能ページ数が極端にすくなくないこと

 

上記に当てはまらない場合は、契約を少しお考えになった方がいいかもしれません。

 

 

「 ホームページを自分で制作する」色々な手段がありますが、現実的には大きく3つになります

  • ホームページビルダーを使って自分で制作する
  • JIMDOホームページサービスを使って自分で制作する
  • WORDPRESSを使って自分で制作する

 

詳細は後日のページで詳しくご説明しますが、

自作のページは

  1. メリット(制作も更新もタダ)
  2. デメリット(希望するページができるか、検索順位対策が可能か)

 

が極端なので、メリットを受けることができれば満足度が高く、

選択を誤ればどうしようもなくなるケースもあります。

 

でも、今の時代多種多様な販売形態では最も適していると言って良いでしょう。

ホームページの制作、運営費は

ネイルサロンやヘアサロンでも年間50万以上かかるといわれています。

 

賢く、そして安心して制作できる方法を理解しましょうね。

 

 

次回は「福岡ではどの業者を選べばいいの?」を詳しくご説明します。

 


 

アクアパソコン教室では

自分で作るホームページ開発講座
使って作るホームページサービス講座
を開講しています。よろしければお越しくださいね。