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ホームページはあるのに問い合わせが来ない

「問い合わせフォームはあるのに、問い合わせが来ない」

このようなお話を、私たちはよくお聞きします。

  • 「会社のホームページに問い合わせフォームはあるんです。でも、問い合わせが来たことがなくて…」
  • 「来るのは営業の連絡くらいです。ホームページって、そんなものなのでしょうか?」

せっかくホームページを作ったのに、本当に相談してほしいお客様からは連絡がない。
そうすると、

「うちの会社では、ホームページから問い合わせなんて来ないのかな」

と思ってしまうかもしれません。

でも、ホームページがあるのに問い合わせが来ないからといって、すぐに「ホームページは意味がない」と考える必要はありません。
大きく作り直す前に、まず見直してみたいことがあります。

今回は、特に確認していただきたい3つのポイントをお伝えします。

誰に向けたホームページか

会社のホームページを見ると、

  • 「事業内容」
  • 「会社概要」
  • 「アクセス」
  • 「お問い合わせ」

と、必要なページはきちんとそろっている。
それでも問い合わせにつながらないことがあります。

そんなときに一度考えてみたいのが、
「このホームページは、誰に向けて話しているだろう?」ということです。

「すべてのお客様へ」が、かえって伝わりにくいこともあります

できるだけ多くの人に見てもらおうとすると、説明が広くなりがちです。

でも、ホームページを見ている方が知りたいのは、
「この会社は、自分の困りごとを相談できる会社なのか」
ということではないでしょうか。

たとえばサービスの名前だけが並んでいるより、

  • 「どんなことで困っている方に向いているのか」
  • 「どんな相談ができるのか」

が分かるほうが、自分との関係を想像しやすくなります。

まずは、お客様の顔を一人思い浮かべてみてください。
その方がホームページを開いたとき、

「これは自分のための話だ」

と思える内容になっているでしょうか。

全部を書き直さなくても大丈夫です。
トップページの最初の言葉や、サービス紹介の見出しを見直すだけでも、考えるきっかけになります。

ホームページの相手を明確にし、来てほしいお客様に伝わる内容か確認するポイント

「問い合わせしたい」と思ったときの道

次に確認したいのは、問い合わせまでの流れです。

問い合わせフォームそのものが用意されていても、それだけで十分とは限りません。
ホームページを見て、
「ちょっと相談してみようかな」と思った方が、その次に迷わず進めるでしょうか。

自分のホームページを、お客様になったつもりで見てみる

一度、スマートフォンで自社のホームページを開いてみてください。
そして、お客様になったつもりで問い合わせフォームまで進んでみます。

  • 問い合わせボタンはすぐ見つかるでしょうか。
  • 何を入力すればよいか分かるでしょうか。
  • 入力する項目が多く、途中で「また今度にしよう」と感じるような流れになっていないでしょうか。

作った側はホームページの構成を知っています。
そのため、迷わず問い合わせページまでたどり着けます。

でも、初めて訪れた方は違います。

「初めて見る人でも迷わないか」

という目線で確認することが大切です。
難しい分析をしなくても、まず自分でスマートフォンから操作してみるだけなら、今日からできます。

問い合わせボタンの見つけやすさやスマートフォンでの使いやすさを確認する問い合わせ導線

「この会社なら相談しても大丈夫」と思える情報がありますか?

もう一つ大切なのが、安心して問い合わせるための情報です。
問い合わせをするということは、初めての会社に自分から連絡することでもあります。

  • 「こんなことを聞いても大丈夫かな」
  • 「問い合わせたら、すぐ営業されないかな」
  • 「どんな人が対応するんだろう」

そんな気持ちになる方もいるかもしれません。

だからこそ、会社の情報やサービスの説明だけでなく、
「相談しても大丈夫そう」
と思える材料があるかどうかも確認してみてください。

たとえば、
対応している内容、仕事への考え方、スタッフの顔や雰囲気、問い合わせ後のおおまかな流れ、よくある質問など。何を掲載すればよいかは、会社やお客様によって違います。

大切なのは、たくさん情報を載せることではありません。
お客様が問い合わせる直前に感じそうな不安を、一つずつ減らしていくことです。

問い合わせ前の不安を減らすために安心して相談できる情報を伝えるポイント

小さく見直してみませんか

問い合わせが来ないと、
「ホームページを新しくしないといけないのかな」
と考えてしまうことがあります。

もちろん、状況によっては大きな見直しが必要な場合もあります。
ただ、最初から全部を変える必要があるとは限りません。
まずは、

  • 「誰に伝えたいのか」
  • 「問い合わせまで迷わず進めるか」
  • 「安心して相談できる情報があるか」

この3つを確認してみてください。

ホームページは、作ることそのものが目的ではありません。
会社のことを知っていただき、必要としている方との接点をつくるための一つの入口です。

だからこそ、見た目だけではなく、
「お客様から見ると、どう感じるだろう?」という視点で考えることが大切だと思っています。

今日からできる、小さな一歩

まずは社長さまご自身のスマートフォンで、会社のホームページを開いてみてください。

そして、初めて会社を知ったお客様になったつもりで、
「問い合わせしたいと思ったら、迷わず進めるかな?」と見てみましょう。

さらに余裕があれば、
「どんなお客様に来てほしいか」
を一人だけ思い浮かべて、その方にホームページの言葉が伝わりそうか確認してみてください。

それだけでも、見直す場所が少し見えてくるかもしれません。

一人で抱え込まなくても大丈夫です

ホームページから問い合わせが来ない理由は、一つとは限りません。
だから、
「何が悪いのか分からない」
と社長さま一人で悩み続けなくても大丈夫です。

アクアデジタルパートナーでは、ホームページを売ることからではなく、
「今のホームページを見ながら、どこを見直せそうか一緒に整理する」
ところから考えることもできます。

ホームページのことも、ITのことも、分からないところから一緒に考えていきます。
「うちの場合は、どこから見ればいい?」
そんな段階でも、お気軽にご相談ください。

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小さな会社のITは、社長がひとりで抱え込んでしまうことが少なくありません。
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押本 則子

「誰にでも分かる言葉で 、簡潔に 分かりやすく 」がモットーです!

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