「Webデザインを副業にしたい。でも、最初はどんな仕事を探せばいいんだろう」
募集を見ても、必要なスキルが多くて応募をためらってしまう。
思い切って応募しても、なかなか仕事につながらない。
そんなときは、自分には向いていないのかな、と感じることもありますよね。
アクアでも、Webデザインで副業をしたい方から、まずどんな仕事から始めたらよいか、なかなか仕事が見つからない、といったご相談をよくいただきます。
最初に考えたいのは、今の自分が、確認から納品まで責任を持って担当できる仕事は何かということです。
バナー制作や既存サイトの更新など、範囲を区切って担当できる仕事から検討してみましょう。
この記事では、最初の仕事の選び方と、その仕事に近づくための準備をご紹介します。
「何を頼めるか」を整理しよう
Webデザインに関わる仕事には、画像を作る仕事、ページの見た目を考える仕事、実際に表示できるよう組み立てる仕事などがあります。
「Webデザインができます」だけでは、依頼する側が頼める内容を判断しにくいこともあります。
たとえば
- 「お店のキャンペーン用バナーを作れます」
- 「用意された文章と写真をサイトに掲載できます」
と伝えると、担当できる作業が具体的になります。
仕事が決まらない理由は、技術だけとは限りません。
作品と募集内容が合っていない、対応できる範囲が伝わっていない、依頼側の条件と合わないなど、いくつかの可能性があります。
自分を責める前に、見せ方と応募先を一つずつ見直してみましょう。
最初に検討したいWebデザインの仕事
次の仕事は、担当範囲を具体的にしやすい例です。
小さな制作物でも、目的を聞くこと、読みやすく仕上げること、修正に対応することは必要です。
「小さいから簡単」と考えず、練習でできることを確かめてから選びましょう。
バナーやWeb用の画像を作る
バナーは、ホームページなどに掲載する案内画像です。
キャンペーン告知やイベント案内など、何を伝えたい画像なのかがはっきりしている仕事を検討してみましょう。
必要なのは、制作ツールの操作に加えて、文字の読みやすさ、情報の優先順位、色や余白を整える力です。
指定サイズや納品形式に合わせて書き出すことも含まれます。
まずは架空のお店の告知画像を作り、日付や案内文を変更する練習までしてみてください。
使うツールは、募集先が指定する形式に対応できるものを選びます。
既存サイトの文章や画像を更新する
お知らせの掲載、用意された文章の差し替え、写真の入れ替えなど、既存サイトを更新する仕事も選択肢です。
これはデザイン制作そのものより、サイトの運用を支える仕事に近い場合があります。
WordPressなどの操作に慣れ、変更した部分を確認できることが前提です。
文章の差し替えでも、表示の崩れやリンクの間違いに気づけるよう、練習用サイトで作業してみましょう。
本番サイトでは、作業前の保存や復元方法、公開前に誰が確認するかも大切です。
仕組みの修正まで含む依頼は、更新作業と分けて考えてください。
WordPressの操作を基礎から学びたい方は、
→アクアの「WordPress基礎講座」 も参考にしてみてください。
1ページのデザインや一部分の制作を担当する
ページの見た目を考える練習をしている方は、1ページのデザインや、ページ内の一部分を担当する仕事も検討できます。
ただし、「デザインだけを提出する」のか、「HTML・CSSで組み立てる」のか、「公開まで担当する」のかで必要な力は変わります。
HTML・CSSは、ページの構造や見た目を指定するためのものです。
1ページでも、申込フォームやスマートフォン対応などが含まれると作業は増えます。
ページ数だけで判断せず、何を完成させる依頼なのかを確認しましょう。

「頼みたい」と思ってもらえる作品を用意
実際の仕事の経験がなくても、自主制作の作品で、できることを伝える準備はできます。
作品をまとめたものを「ポートフォリオ」と呼びます。
最初は、自分が応募したい仕事に近い作品を一つ仕上げてみましょう。
バナーの仕事なら告知画像、サイト更新の仕事なら練習用ページの更新前後など、依頼側が作業を想像しやすいものを用意します。
見た目だけでなく、「誰に向けて」「何を伝えるために」「どこを工夫したか」も短く添えてください。
たとえば自主制作のイベント画像なら、「初めて参加する人に向けて、日時と申込方法を見つけやすくした」と説明できます。
自主制作は自主制作と明記し、実案件のように見せないことも大切です。
作品に使う写真や素材は、利用条件を確認できるものを選びましょう。

仕事探しは、応募先と伝え方を見直す
募集内容を見て、できる範囲を確かめる
仕事を探す方法には、クラウドソーシングで募集を見る、制作会社の外部スタッフ募集を探す、身近なお店や知人の困りごとを聞く、といった選択肢があります。
どの方法でも、納品物、必要なスキル、締切、修正の範囲を確認しましょう。
本業や家事の合間に取り組むなら、作業時間だけでなく、連絡や修正に使える時間も考える必要があります。
「初心者歓迎」と書かれていても、自分の練習作品と比べて無理なく対応できそうかを見ます。
内容がわからない場合は、引き受ける前に質問して大丈夫です。
提案文には、相手の依頼への答えを書く
「初心者ですが頑張ります」だけでは、完成するものが伝わりません。
依頼に近い作品を示し、対応できる内容と、作業前に確認したいことを書いてみましょう。
たとえばバナー制作なら、関連する自主制作作品を添えたうえで、「掲載する文章と画像、希望サイズを確認してから制作します」と伝えます。
返信できる時間帯や納品予定も、実際に守れる範囲で示してください。
応募後に返事がなくても、それだけで適性を判断する必要はありません。
次の応募では、作品が依頼に合っているか、説明が具体的かを一つ見直してみましょう。
最初の仕事を安心して進めるために
仕事が決まりそうになったら、報酬だけでなく、作業範囲を文章に残しておきましょう。
- 何を何点作るのか
- いつまでに提出するのか
- 修正はどこまで含むのか
- 追加作業はどう相談するのか
を確認します。
写真や文章を誰が用意するか、完成データの形式、支払いの時期、作品として紹介できるかも、先にすり合わせたい項目です。
小さな仕事でも、相手の希望を聞き、途中で確認し、約束したものを届ける経験は大切です。
金額を下げることばかり考えず、修正や連絡を含めて続けられる条件かを見てください。

大切にしたいのは、今の自分に合う一歩
アクアでは、最初から仕事の幅を広げすぎず、「何を作れるようになりたいか」を具体的にすることを大切にしたいと考えています。
ひとりで練習していて、文字の配置が決まらない、表示が崩れた理由がわからない、と手が止まることもありますよね。講師が隣について進めるレッスンでは、理解度やつまずきに合わせて、説明や練習を調整できます。
原因を探すために迷い続ける時間を減らし、制作に取り組みやすくする学び方の一つです。
デザインからページ制作まで学ぶ内容を検討したい方は、
→「アクアのWebデザイン講座」 をご覧ください。
副業の準備や仕事の進め方も整理したい方には、
→「在宅副業・フリーランス講座」 の案内もあります。
仕事を一つ選ぶこと
まずは「バナーを作りたい」「サイトの更新を担当したい」など、目指す仕事を一つ選んでみましょう。
その仕事の募集を読んで、必要な作業を書き出し、近い内容の練習作品を一つ作る。そこから始めて大丈夫です。
仕事が見つからないときも、できることと伝え方を整理する余地があります。
すべてを一度に身につけようとせず、今の自分に合う一歩を探していきましょう。
何から練習すればよいか迷ったときは、アクアへご相談ください。
やってみたい仕事を伺いながら、次に学ぶことを一緒に整理していきます。
アクアのおススメ講座
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