- 「ホームページはあるのですが、すごく前に作ったもので……」
- 「ほとんど更新していなくて、見た目も古いんです。そろそろ作り直した方がいいでしょうか?」
ホームページについて、このようなご相談をいただくことがあります。
会社を立ち上げたときに作ったホームページを、そのまま何年も使っている。
会社案内としては使えているけれど、掲載している写真や文章が今の会社と少し違ってきた。
気にはなっているものの、特に困っているわけでもないので、そのままになっている。
小さな会社では、珍しいことではありません。
では、ホームページは何年くらい経ったらリニューアルした方がよいのでしょうか。
実は、「○年経ったら作り直す」という決まりはありません。
大切なのは、ホームページの年数よりも、今の会社に合ったホームページになっているかです。
古いホームページ=作り直し、ではない
何年も前に作ったホームページを見ると、
「デザインが古くなったから、そろそろ全部作り直さないと」
と思われるかもしれません。
でも、古いという理由だけで、すぐにリニューアルする必要はありません。
会社名、事業内容、サービス、連絡先など必要な情報がきちんと掲載されていて、スマートフォンでも問題なく見ることができる。
そして、会社として特に困っていないのであれば、今のホームページを活かしながら使い続ける方法もあります。
反対に、見た目にはそれほど古く感じなくても、掲載している情報が現在の会社と大きく違っていたり、更新できなくなっていたりする場合は、一度見直した方がよいかもしれません。
「何年前に作ったか」ではなく、「今も役割を果たしているか」。
まずは、そこから考えてみましょう。
リニューアルを考えたい4つのタイミング
1.今の会社とホームページの内容が合わなくなった
最初に確認したいのは、掲載している情報です。
ホームページを作った当時から、
- 事業内容が変わった
- 新しいサービスが増えた
- 料金や営業時間が変わった
- スタッフや会社の体制が変わった
- 会社として力を入れる事業が変わった
ということはないでしょうか。
長く会社を続けていれば、事業内容が少しずつ変わるのは自然なことです。
ところがホームページだけが昔のままだと、実際の会社とホームページの印象にズレが出てきます。
たとえば、現在は法人向けの仕事が中心なのに、ホームページでは昔のサービスが大きく紹介されている。
このような場合は、デザインを新しくすること以上に、「今、何をしている会社なのか」が伝わるように整理することが大切です。
2.スマートフォンで見ると使いにくい
昔作ったホームページの場合、パソコンでは普通に見えていても、スマートフォンで見ると文字が小さかったり、横にスクロールしなければならなかったりすることがあります。
Googleも、スマートフォンで利用しやすいモバイルフレンドリーなサイトを強く推奨しており、現在はモバイル版のコンテンツを中心に検索のインデックス登録・ランキングを行っています。
今のホームページをスマートフォンで開いて、
- 「文字が読みにくい」
- 「メニューが押しにくい」
- 「問い合わせ先が見つけにくい」
と感じるのであれば、見直しを考える一つのタイミングです。
難しく考えなくても大丈夫です。
まずは、ご自身のスマートフォンで会社のホームページを開いて、お客様になったつもりで見てみてください。
3.自分たちで情報を変更できない
- 「営業時間を変えたいけれど、どこを触ればいいか分からない」
- 「制作してもらった会社に毎回お願いしないと変更できない」
- 「そもそも誰が管理しているのか分からない」
こうした状態も、ホームページを見直すきっかけになります。
ホームページは、一度作って終わりとは限りません。
サービス内容や料金、会社情報など、必要に応じて少しずつ変更することがあります。
頻繁に更新する必要はなくても、必要なときに必要な情報を直せる状態になっているかは確認しておきたいところです。
ただし、これも「自社ですべて更新できなければいけない」という意味ではありません。
自社で更新する方法もあれば、必要なときだけ外部にお願いする方法もあります。
会社の体制に合った方法を選べば十分です。
4.ホームページの仕組みそのものが古くなっている
もう一つ確認したいのが、ホームページの中身です。
特にWordPressなどのシステムを使っている場合は、見た目だけでは新しい・古いを判断できません。
WordPress本体やテーマ、プラグインなどが長期間更新されていない場合は、セキュリティ面も含めて確認が必要です。
WordPress公式でも、最新バージョンを利用することを推奨しており、古いバージョンの一部ではセキュリティ更新の提供が終了しています。
「ホームページは普通に表示されているから大丈夫」とは限らないため、何年も管理していない場合は、一度現在の状態を確認してみると安心です。

全部作り直さなくてもよい場合がある
ホームページの見直しというと、大がかりなリニューアルを想像するかもしれません。
でも、必ずしも全部作り直す必要はありません。
たとえば、
「デザインはそれほど気にならないけれど、サービス内容が古い」
という場合なら、文章や写真を変更するだけでよいこともあります。
「トップページが今の会社のイメージと合っていない」
のであれば、必要な部分だけ見直す方法も考えられます。
一方で、スマートフォンに対応していない、更新しにくい、古いシステムのままになっているなど、ホームページの土台そのものに問題がある場合は、部分的な修正を繰り返すより、作り直した方が分かりやすい場合もあります。
つまり、
- そのまま使う
- 必要なところだけ直す
- 全体を作り直す
という選択肢があります。
最初から「リニューアルする」と決めなくても大丈夫です。

迷ったら、まずここを確認
「うちのホームページはどうだろう?」
と思ったら、一度ホームページを開いて確認してみましょう。
見るポイントは、それほど多くありません。
- 今の事業内容やサービスが掲載されているか
- 住所・電話番号・営業時間などは正しいか
- 古い商品や終了したサービスが残っていないか
- スマートフォンで見やすいか
- 問い合わせ方法がすぐ分かるか
- 必要なときに内容を変更できるか
- 誰がホームページを管理しているか分かるか
まずはこのくらいで十分です。
いくつか気になるところが見つかったからといって、すぐに全面リニューアルが必要というわけでもありません。
「どこを直せばよいのか」を整理するところから始めてみましょう。
「新しいか」より「今の会社に合っているか」
ホームページは、新しいデザインにすること自体が目的ではありません。
小さな会社の場合、大きな費用をかけて頻繁に作り直す必要がないこともあります。
大切なのは、お客様がホームページを見たときに、
- 「どんな会社なのか」
- 「何をお願いできるのか」
- 「どうやって問い合わせればよいのか」
が分かることです。
そして、会社側にとっても無理なく管理できること。
アクアデジタルパートナーでは、ホームページも会社の規模や目的に合ったものを選ぶことが大切だと考えています。
見た目が少し古いだけなら、急いで作り直さなくてもよいかもしれません。
反対に、今の会社と内容が大きく違っているなら、一度整理するよいタイミングです。
今日できること
ホームページのリニューアルを考える前に、まず一つだけやってみてください。
自分の会社のホームページをスマートフォンで開いてみること。
そして、お客様になったつもりで、
- 「今の会社のことが分かるかな?」
- 「問い合わせたいと思ったときに迷わないかな?」
と見てみてください。
それだけでも、直した方がよいところが見えてくることがあります。

ホームページを全部作り直すべきか、一部を直せばよいのか、それとも今のままで十分なのか。
自分では判断しにくいときは、最初から制作を依頼すると決める必要はありません。
「このホームページ、そろそろ見直した方がいいですか?」という段階から、一緒に整理することもできます。
ホームページのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
さらに詳しく知りたい方へ
こんなお悩みはありませんか?
ホームページについて
- そろそろ会社のホームページを作りたい
- 今のホームページが古くなってきた
- 制作会社に頼むと高そうで迷っている
- 作ったあと、自分たちで管理できるか不安
小さな会社では、ホームページを作りたいと思っても、
「どこに頼めばいいの?」「どのくらい費用がかかるの?」「そもそも何を準備すればいいの?」
と、最初の一歩で迷ってしまうことも少なくありません。
小さな会社のホームページづくりをお手伝いします
アクアデジタルパートナーでは、小さな会社のためのホームページ制作を行っています。
大がかりなホームページではなく、
「まずは会社のことをきちんと伝えられるホームページがほしい」「できるだけ費用を抑えて作りたい」
そんなご希望にも対応しています。
テンプレートを活用したシンプルなホームページから、会社に合わせたオリジナルのホームページまで、ご希望やご予算に合わせて一緒に考えます。
文章や掲載内容についてもご相談いただけますので、「何を準備すればいいのか分からない」という段階からでも大丈夫です。
まずはお気軽にご相談ください
- 「うちの場合はいくらくらい?」
- 「今のホームページを作り直した方がいい?」
- 「まだ作ると決めていないけれど、相談だけしてみたい」
そんなご相談でも大丈夫です。
小さな会社に合ったホームページの形を、一緒に考えます。

























