「ホームページはあるのですが、ずいぶん昔に作ったままで、リニューアルしようと思うのですが、事前に確認しておくことはありますか?」
そんなご質問をいただくことがあります。
ホームページを長く使っていると、
- 「デザインが少し古くなってきた」
- 「スマートフォンで見にくい気がする」
- 「今の会社の内容と合っていない」
など、気になるところが出てくることがあります。
そうすると、「そろそろ新しくしたほうがいいかな」と考えますよね。
でも、いざリニューアルしようとすると、
- 「何を変えればいいのだろう」
- 「制作会社に何を伝えればいいのだろう」
- 「どのくらいのことを決めておけばいいのだろう」
と、分からないことも出てきます。
大丈夫です。
最初からホームページの詳しい仕様まで決める必要はありません。
まずは、「なぜリニューアルしたいのか」から整理してみると考えやすくなります。
ホームページはずいぶん昔に作ったまま
会社を長く続けていると、ホームページを作った当時と現在では、会社の状況が変わっていることがあります。
サービスが増えたり、対象となるお客様が変わったり、会社として伝えたいことが変わったりすることもあるでしょう。
一方、ホームページは一度作ると、そのままになりやすいものです。
そのため、リニューアルを考えるときは、単純に「古いから新しくする」と考えるだけでなく、
「今の会社に合ったホームページになっているだろうか」
という視点で見直してみることが大切です。
「なぜリニューアルするのか」を確認
ホームページを新しくしようと思ったとき、デザインや写真に目が向きやすいかもしれません。
もちろん、見やすさや印象も大切です。
ただ、その前に一度確認しておきたいのが、
「なぜリニューアルしたいのか」
ということです。
たとえば、
- 「会社の現在の事業内容をきちんと伝えたい」
- 「問い合わせにつながるホームページにしたい」
- 「採用にも活用したい」
- 「自分たちでお知らせを更新できるようにしたい」
など、会社によって目的は違います。
この目的が整理できていると、リニューアルするときに「何が必要なのか」を考えやすくなります。
見た目を新しくすることだけが目的ではありません
ホームページのリニューアルというと、「デザインを新しくすること」をイメージする方もいらっしゃると思います。
でも、本当に大切なのは、新しくなったホームページを会社でどう活用したいかです。
きれいなホームページになっても、会社が伝えたいことがお客様に伝わらなければ、少しもったいないですよね。
まず目的を整理して、その目的に合ったホームページを考えていく。
この順番で大丈夫です。

今のホームページで困っていること
次に、現在のホームページについて気になっていることを書き出してみましょう。
難しく考える必要はありません。
- 「情報が古い」
- 「スマートフォンで見にくい」
- 「問い合わせ先が分かりにくい」
- 「サービスが増えたのに掲載できていない」
- 「更新の仕方が分からない」
など、普段感じていることで十分です。
ここを整理しておくと、制作会社へ相談するときにも、
「とにかく新しくしてください」
ではなく、
「今、ここに困っています」
と伝えられるようになります。
それだけでも相談がしやすくなります。

全部を変える必要があるとは限らない
リニューアルという言葉を聞くと、今のホームページを全部作り直すイメージがあるかもしれません。
でも、状況によって必要な対応は変わります。
大切なのは、最初から「全部変える」と決めることではなく、
現在のホームページを確認して、何が課題なのかを整理することです。
使えるものがあるのか、変えたほうがよいところはどこなのか。
そこから考えていけば大丈夫です。
誰に、何を伝えたいホームページなのか
もう一つ整理しておきたいのが、
「誰に見てもらいたいのか」です。
たとえば、
- 既存のお客様なのか。
- 新しいお客様なのか。
- 採用を考えている方なのか。
- 取引先なのか。
相手が変われば、ホームページで伝えたい内容も変わります。
そして、その方に、
- 「会社について知ってほしい」
- 「サービスについて理解してほしい」
- 「問い合わせてほしい」
など、どのような行動につながってほしいのかも考えてみます。
ここまで整理できると、必要なページや情報も少しずつ見えてきます。
「やりたいこと」から考える
ホームページ制作の話になると、さまざまな機能や仕組みの話が出てくることがあります。
専門的な説明を聞いているうちに、
- 「それも必要なのかな」
- 「付けたほうがいいのかな」
と迷ってしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、機能の名前から考える必要はありません。
- 「お知らせを自分たちで更新したい」
- 「問い合わせを受け付けたい」
- 「採用情報を掲載したい」
というように、会社としてやりたいことから考えると整理しやすくなります。
そのためにどんな方法があるのかは、相談しながら考えていけばよいと思います。
公開した後のことも考えておく
ホームページは、完成したら終わりではありません。
会社の情報が変われば内容を直すこともありますし、お知らせを掲載したいこともあるでしょう。
そのため、リニューアル前には、
- 「誰が更新するのか」
- 「自社でどこまで更新したいのか」
- 「困ったときは誰に相談するのか」
といった、公開後のことも少し考えておくと安心です。
ホームページを作ることだけでなく、その後も無理なく使い続けられるかという視点も大切にしたいところです。

相談する前に、全部決めなくても大丈夫
ここまで読むと、
「こんなに考えることがあるのか」と思われたかもしれません。
でも、全部を社長さま一人で決めてから相談する必要はありません。
むしろ、
- 「今のホームページのここが気になっている」
- 「これからこんなふうに使えたらと思っている」
- 「何を変えたらよいかは、まだ分からない」
という段階でも大丈夫です。
ホームページのリニューアルで大切なのは、最初から正解を持っていることではありません。
会社として何に困っていて、これからどうしたいのか。
そこを一つずつ整理していくことです。
アクアデジタルパートナーでは、ホームページだけを見るのではなく、会社の状況やこれからやりたいことも含めて、一緒に考えることを大切にしています。
ITを導入したり新しくしたりすること自体が目的ではありません。
社長さまが「これなら進められそう」と思える状態をつくることが大切だと考えています。
今日からできること
まずは、今のホームページを一度、お客様のつもりで見てみてください。
そして紙やメモに、
「今のホームページで気になっていること」を3つだけ書いてみましょう。
きれいにまとめなくても大丈夫です。
- 「情報が古い」
- 「このページはいらないかも」
- 「もっとこのサービスを知ってほしい」
そんな言葉で十分です。
それが、リニューアルを考える最初の一歩になります。
まとめ
ホームページをリニューアルするとき、最初からデザインや機能を決める必要はありません。
まず確認したいのは、
- 「なぜリニューアルしたいのか」
- 「今、何に困っているのか」
- 「誰に、何を伝えたいのか」
- 「公開したあと、どう使っていきたいのか」
ということです。
ここが少し整理できるだけでも、制作会社への相談はしやすくなります。
そして、自分たちだけでは整理できないところがあっても大丈夫です。
「何から考えればいいのか分からない」というところから、一緒に考えることもできます。
ホームページのことで迷ったときは、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
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